山口洋子さんお別れの会に300人 五木ひろし“秘蔵曲”「献歌」

[ 2015年1月29日 05:30 ]

「渚の女」を献歌する五木ひろし五木ひろし

 昨年9月に呼吸不全のため死去した作詞家で直木賞作家の山口洋子さん(享年77)の「お別れの会」が28日、東京都港区のホテルオークラ東京で営まれた。銀座のクラブでママをしていた時代から親交があった球界、芸能界関係者ら約300人が参列した。

 71年に「よこはま・たそがれ」(作曲は平尾昌晃氏)の作詞提供を受けた演歌歌手五木ひろし(66)は“秘蔵曲”を「献歌」。作曲家として、山口さんの歌詞に曲を付けた唯一の共作品「渚の女」(89年)を披露。哀悼の意を込め、来月25日に再発売することを明かし「天国へ行かれてしまったけれども、作品は年をとらない。五木ひろしがあるかぎり、山口作品を歌い続けていきたい」と神妙な面持ちで語った。

 改名をはじめ、プロデューサー的な立場として大ブレークへと導いてくれた大恩人。関係者によると、昨年のNHK紅白歌合戦で「よこはま…」を歌ったことで、感謝の念をより深めた。「初めてオリコンの総合チャートで1位をとった時、仕事先から電話を入れたが言葉にならず、先生も“よかったね”と言ったきりお互い涙、涙…。あのときのことは生涯忘れません」と偲(しの)んだ。「先生の作品は、私とともに生き続ける。天国で見守っていただきたい」とさらなる精進を誓った。

 ◇主な出席者 星野仙一、田淵幸一、山本浩二、古葉竹識、江夏豊、権藤博、衣笠祥雄、江本孟紀、木戸克彦、川淵三郎、伊集院静、五木ひろし、中条きよし、坂本冬美、林家ペー、加藤和也、岡千秋(敬称略、順不同)

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