ジョニデ 仕切り直し会見でドタキャン謝罪「珍獣に襲われた」

[ 2015年1月29日 05:30 ]

主演映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」PRのため来日会見を行うジョニー・デップ

 27日に予定した記者会見を体調不良を理由に中止した米俳優ジョニー・デップ(51)が28日、都内で仕切り直しの会見を開いた。中止理由について「珍獣に襲われた」とボケて釈明。笑いを誘うなど、一夜明けて元気な様子だった。

 登壇するなり、「きのうは本当に申し訳なかった。風邪の症状が残っていた」と謝罪。その直後、「それは本当の理由じゃない。実は…珍獣に襲われたんだ」と切り出した。「27日の朝、吸血珍獣のチュパカブラに襲撃されて何時間か戦ったんだ。僕のスーツケースに入って日本に来たんだろうね。残虐でねちっこいヤツだったけど、ホテルの23階から投げ落としたからもう合うこともないよ、ハハハ~」。体調を心配していた報道陣を和ませた。

 主演映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」(2月6日公開)のPRで26日に来日。今月17日からベルリン、ロンドン、ロサンゼルス、東京と4都市を回ってきた。関係者によると、長距離移動の影響で体調を崩したという。この日は当初、自由時間としていた午後3時すぎに会見を仕切り直した。デップが「報道陣に申し訳ないので」と希望した。

 27日夜は、婚約者の米女優アンバー・ハード(28)と“ふぐ料理デート”。「今まで食べた和食で一番」とご満悦。ふぐの毒に「最初は不安だったけど気に入った」と笑顔で話した。

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2015年1月29日のニュース