北島三郎 座長公演、博多で幕 通算4578回

[ 2015年1月29日 18:57 ]

 歌手の北島三郎(78)が29日、福岡市博多区の博多座で「北島三郎最終公演」を行い、大劇場での長期にわたる座長公演から引退した。博多座によると、東京、名古屋、大阪、福岡で続けてきた座長公演は通算4578回に上った。

 公演は「国定忠治」と歌謡ショーの2部構成で、代表曲「まつり」などを熱唱。フィナーレで「この舞台で一線を引く。皆さんに恩返しできる歌をまた届けたい」と話すと、満員の客席から拍手が鳴り響いた。

 舞台には歌手の藤あや子や山本譲二、高島宗一郎・福岡市長らが花束を持って駆け付け「長い間お疲れさまでした」とねぎらった。

 北島は公演後、記者団に「振り返るとすごいなと思う。たくさんの人に支えてもらった」と語った。また、昨年7月に亡くなった弟大野拓克さんに「終わるまでは生きていてほしかった」との思いも口にした。今後は「演歌の仲間とスクラムを組んで何かをやりたい」と話した。

 北島の座長公演は1968年、東京・新宿コマ劇場でスタート。昨年4月、座長公演からの引退を発表していた。

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