「炭火焼肉たむら」海外進出計画 たむけん「バンクーバーで…」

[ 2015年1月29日 09:10 ]

「エア・カナダ ルージュ」の応援サポーターに就任した、たむらけんじ

 お笑い芸人のたむらけんじ(41)が28日、自身が経営する「炭火焼肉たむら」の海外進出プランをブチ上げた。

 大阪市内で航空会社「エア・カナダ ルージュ」(関西空港―バンクーバー線、5月2日就航)の応援サポーターに就任したたむらが、大胆構想を打ち出し“ちゃ~”った。「炭火焼肉たむら」は06年、大阪市内に国内1号店をオープンしてから08年に名古屋市、11年は新大阪駅構内に「炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さん」を開くなど業務拡大してきた。この日、海外1号店の候補に同社の就航で関空からのアクセスが便利になるバンクーバーを挙げ、「今は海外市場がアツい。日本は法人税がキビしいし、バンクーバーで税金の優遇措置をしていただけるならいつでも」と目をギラつかせた。

 さらには、商機は見逃さないとばかりに同席した同社関係者へ機内販売計画も売り込み。13年に「炭火焼肉たむら」のカレーパンが格安航空会社「ピーチ・アビエーション」の機内食でデビューしており、「実績がありますから、ぜひ」と経営者の顔をのぞかせた。

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2015年1月29日のニュース