つかさん名作3本 連続上映 神尾佑、鈴木勝大、柳下大が主演

[ 2015年1月13日 08:52 ]

つかこうへい作「初級革命講座 飛龍伝」に出演する神尾佑

 2010年に62歳で他界した劇作家つかこうへいさんの名作3本が、東京・新宿の紀伊国屋ホールで「Triple Impact」と題して連続上演される。

 第1弾が「初級革命講座 飛龍伝」(2月12~15日)で、主演は北区つかこうへい劇団発足時に1万人のオーディションを勝ち抜いた神尾佑(44)。第2弾は宮沢りえが演じたことで有名な「ロマンス2015」(同17~22日)で、主演は「特命戦隊ゴーバスターズ」のレッド役だった鈴木勝大(22)。最後は風間杜夫&平田満の共演で知られる「いつも心に太陽を」(同24日~3月2日)で、D―BOYSの柳下大(26)が主演する。舞台を手掛ける演出家の岡村俊一氏は「つかさんのシンボリックな傑作3本を一挙に上演してみたかった」と話している。

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