広瀬すずドラマ初主演「学校のカイダン」初回は9・0%

[ 2015年1月13日 09:35 ]

日本テレビ「学校のカイダン」で主演する広瀬すず

 今年ブレーク必至と大注目のモデルで女優の広瀬すず(16)がドラマ初主演する日本テレビ系連続ドラマ「学校のカイダン」(土曜後9・00)が10日にスタートし、平均視聴率は9・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 生徒会長を押しつけられた平凡な女子高生が伝説のスピーチライターの少年・雫井彗(しずくい・けい)と出会い、言葉の力で学校内を改革していく物語。広瀬は主人公の女子高生・ツバメを演じ、雫井を若手演技は俳優の神木隆之介(21)が演じる。

 ほかに、学園の理事長兼校長を演じる浅野温子(53)、学園の実権を握る教頭を演じる生瀬勝久(54)、ツバメの祖父を演じる泉谷しげる(66)、生徒役には石橋杏奈(22)、杉咲花(17)、須賀健太(20)らが出演する。

 初回は、祖父と2人暮らしの高校2年生ツバメは学校が閉鎖になった生徒を無償で引き受ける「特別採用枠」で私立明蘭学園に編入する。“特サ枠”と呼ばれる編入生はスクールカーストでは最底辺の存在。ある日、南(石橋)ら学校を牛耳る“プラチナ8”と呼ばれるセレブ軍団に目をつけられ、生徒会長を押しつけられてしまう。さっそく福祉施設でのボランティア活動を仕切ることになるが、誰も言うことを聞いてくれず、途方に暮れる。そこへ、謎の男(神木)がツバメの前に現れて…という展開だった。

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2015年1月13日のニュース