指原莉乃、目標は有吉超え!?30年後「太田プロの看板女優」に

[ 2014年10月21日 14:17 ]

ロッテ・ウェアラブルデバイス「リズミカム」記者発表会で、30年後の自分の姿のパネルにショックを受ける指原莉乃

 「HKT48」の指原莉乃(21)が21日、都内で行われたロッテ ウェアラブルデバイス「リズミカム」記者発表会にメンバーの兒玉遥(18)、宮脇咲良(16)、朝長美桜(16)、松岡菜摘(18)、森保まどか(17)とともにスペシャルアンバサダーとして出席。同じ事務所の目標に、前田敦子(23)や大島優子(26)といったAKBの先輩ではなく、あえて有吉弘行(40)を掲げ、30年後の「太田プロの看板女優」を宣言をした。

 “かむこと”つまり咀嚼(そしゃく)を測ることができるイヤホン型のデバイス。咀嚼の計測、可視化、記録ができ、アプリを操作し、音楽の再生などもできる。指原は「普段はかむことの大事さってわからない。あらためて大事さを気づけました」。

 事前に体験した指原、児玉、宮脇はおにぎり1個を食べるのに、かんだ回数を数値化して、順位を競った。もともと“早食い”だという指原が1位の宮脇の294回に120回近い差を付けられ、224回でダントツの3位。まさかの結果に指原は「1位になれないのが続きますね」とがっくり。「(宮脇の差し入れの)きびだんごも飲み込んだ。あまりかまない…雰囲気で食べてますね」と開き直る指原だったが、よくかんだ場合とそうでない場合の30年後の姿をパネルを提示され、あ然。よくかんだ場合には「(所属の)太田プロの看板女優みたい」と歓喜するも、よくかまない場合は「うちのお母さんみたい、怖い、えげつない」とその衝撃の姿にショックを隠しきれなかった。

 「ここで気づいて良かった。しっかりかみたいと思います。次はじゃんけん大会をやめて、咀嚼大会で。HKTでやろう、カップリングのセンターを決めるとかやりたい」と話した指原。「まず毎日しっかりかんで、(数値を)付けて、まずはHKT内で1位になって、AKB内でも1位になりたい。それで、事務所で調べた時に一番最初に名前がくるぐらいになりたい。有吉(弘行)さんの上になれるように頑張りたい」と有吉超えを誓った。

 “かむ”にかけて、苦虫をかんだことを聞かれたメンバー。児玉が「あまり悩みないので」と笑顔を見せる一方、指原は「秋元(康)さんが既読スルーをよくする。最近は未読スルーも覚えて…怒って未読スルーされてたんです。ちょっと前まで怒られていたんです。理由は言えないんですけど…未読スルーってイヤじゃないですか?ブロックされてたんだと思う。悲しかったです」とプロデューサーの秋元康氏(56)とのトラブルを告白し、苦笑いを見せていた。

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