仲間由紀恵 ミセス初連ドラ主演「SAKURA」初回は9・9%

[ 2014年10月21日 10:00 ]

「SAKURA~事件を聞く女~」で主演する仲間由紀恵

 20日にスタートした仲間由紀恵(34)主演のTBS系連続ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(月曜後8・00、初回のみ後7・00)の初回視聴率が9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。初回は2時間スペシャルで放送された。

 弱者の“声”を聞いて、悪を成敗する極秘潜入捜査官・水沢桜の活躍を描く痛快エンターテインメント。仲間が演じるヒロイン、水沢桜は警察の生活安全課防犯係に所属しながらも、署長の特命で自らの“聞く力”を生かし、事件の真相を探る潜入捜査官。コミュニティーFM局の覆面DJという顔も持つ桜とコンビを組む熱血刑事は佐藤隆太(34)が演じている。

 そのほかの共演は、大野拓朗(25)草笛光子(80)高島礼子(50)木野花(66)ら。元祖アクション女優として知られる志穂美悦子(58)と歌手の長渕剛(58)の長女、文音(26)が仲間の妹役で激しいアクションに挑戦していることでも注目されている。

 初回は、駒込中央署生活安全課防犯係に勤める桜は、ある日、上司の薫(木野)の命令で行った婚活パーティーで医師の長谷川(春田純一・59)が突然倒れ、亡くなる現場に居合わせる。赴任したばかりの熱血刑事・正人(佐藤)らの刑事課の面々は長谷川と話していた詩織(賀来千香子・52)を殺人の容疑者としてマークする。詩織は以前にも同じように一緒にいた医師が突然亡くなる現場にも居合わせたことがあるのだ。詩織の“声”を聞いた桜は長谷川の勤務先の病院へと潜入することになり…という展開だった。

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2014年10月21日のニュース