妻夫木聡 野球コソ練中に鼻血…「体は33歳でした」

[ 2014年10月16日 09:15 ]

映画「バンクーバーの朝日」記者会見で笑顔の(左から)妻夫木聡、勝地涼、上地雄輔

 俳優の妻夫木聡(33)が15日、都内で主演映画「バンクーバーの朝日」(監督石井裕也、12月20日公開)の完成報告会見を行った。

 戦前のカナダで活躍した日系移民2世の野球チーム「バンクーバー朝日軍」を題材にした作品。主要キャストには、少年野球の世界大会を経験したKAT―TUNの亀梨和也(28)、元高校球児の上地雄輔(35)、池松壮亮(24)、草野球チームに所属する勝地涼(28)ら野球経験者がそろった。

 その中で、キャプテン役の妻夫木は初心者。「1人で夜な夜な公園に行って壁にボールを当てて練習しました。(ボールがぶつかって)鼻血が出たこともあった」と明かして苦笑い。撮影を振り返り「気持ちは朝日軍なんだけど、体は33歳でした」と運動能力の衰えを感じたことを明かした。

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2014年10月16日のニュース