沢尻エリカ“悪女”を熱演「ファーストクラス」初回は8・8%

[ 2014年10月16日 09:35 ]

フジテレビ系連続ドラマ「ファーストクラス」で主演する沢尻エリカ

 15日にスタートした沢尻エリカ(28)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ファーストクラス」(水曜後10・00)の初回視聴率が8・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 今年4月期に深夜ドラマとして放送され、女性同士の格付け“マウンティング”が話題を呼んだ人気作の続編。今回は、出版社からファッションブランド業界に舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く主人公・吉成ちなみ(沢尻)の半年後を描く。

 共演はちなみが働くブランドの創始者にして“ファッション界のゴッドマザー”役の夏木マリ(62)をはじめ、余貴美子(58)、木村佳乃(38)、倉科カナ(26)篠原ともえ(35)市川実和子(38)ともさかりえ(34)、歌手シシド・カフカら。前作でヒロインと壮絶なバトルを繰り広げた川島レミ絵役の菜々緒(25)をはじめ、「FIRSTCLASS」編集部の面々の登場する。

 初回は、出版社を辞めて半年、ちなみは経営危機にある竜子(夏木)が社長を務めるファッションブランド「TATSUKO YANO」でデザイナーとして新たな一歩を踏み出していた。クリエーティブディレクターとして現れたリカ(木村)の指示で、デザイナーの凪子(ともさか)らとともに、急きょ社内コンペで参加することになり…という展開だった。

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2014年10月16日のニュース