ピース又吉 米倉涼子との初対面に感動「本当に実在するのだな」

[ 2014年10月16日 11:00 ]

「ドクターX~外科医・大門未知子~」にゲスト出演、天才物理学者を演じるピース・又吉直樹(C)テレビ朝日

 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(34)が16日放送のテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)にゲスト出演。主演の米倉涼子(39)と初対面した。

 孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉)が、金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気作の第3弾。今回は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」を舞台に、未知子が東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 又吉が演じるのは「ノーベル賞に一番近い日本人」と評される世界的物理学者・風間彰二役。自身は読書家で知られるが「又吉家からは、まだ科学者が1人も出ていないので、祖父母も喜んでくれると思います」。風間は摘出困難な場所に脳腫瘍を抱え、国立高度医療センターに入院することに。

 2人はバラエティー番組などの現場でも一度も直接会ったことはなく、今回が“正真正銘の初対面”。“生米倉”に「テレビを通しては幾度となく拝見しておりましたが、お目にかかるのは初めてでしたので『本当に実在するのだな』と妙な感動を覚えました」と又吉。

 米倉は「又吉さんとの会話量は、私の普段の会話量の10分の1くらいしかなかったんですよ。寡黙でシャイで、独特のテンポをお持ちの方なので、会話がなかなか進まず…その点では手ごわかったかな」と笑いながら「すごく寡黙で、謎めいていて、つかみどころがない方。頭のいい方ってそういうタイプの人が多かったりするので、そういう意味では今回の役にピッタリでした」と板についた又吉の科学者ぶりに太鼓判を押した。

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