ふかわりょう 殺害予告受けたと告白「ジョン・レノンになりたくない」

[ 2014年10月9日 20:35 ]

ふかわりょう

 タレントのふかわりょう(40)が9日、自身のブログを更新。半年以上にわたり“殺害予告”を受けていると衝撃告白した。

 「取り返しのつかないことになる前に。」と題したエントリー。「もう、半年以上前からです。ツイッターやフェイスブックで、僕にメッセージを送り続けてくる人がいます」と切り出し「内容をその通り記述すれば、ここ(ブログ)での検閲に引っかかってしまうと思いますが、概ね『殺害したいほど憎い』といったものです」と打ち明けた。

 「ログインするたびに、24時間体制で送り続けてきます」といい「『抱っこ』と甘えてくることもありますが、基本的には『殺害願望』です」と分析。「もちろん、お会いしたことはありません」とした。

 「これまでも似たような方はいたのですが、今回はさすがに度を越えている気がします」と困惑。「歪んだファン心理だから、簡単に警察や法的手段に訴えるのには抵抗があります。かといって、たとえファン心理、歪んだ愛情だとしても、それが行動に移らない保証はなく、取り返しのつかないことになってから『なんで言わなかったの!』と責められても困ります」と公表に至った理由を説明した。

  「これまでも、サイン会などファンの方と接する際は常に『この中にいるかもしれない』という警戒心が頭のどこかにありました。1人のせいで、イベントやSNSを中止するべきなのでしょうか」

 「僕は、ジョン・レノンになりたくありません」と1980年に殺害されたスーパースターを引き合いにつづった。

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2014年10月9日のニュース