さまぁ~ず お笑いコンビ初のベストジーニスト「実際もらうと舞い上がって」

[ 2014年10月9日 17:41 ]

笑顔を見せる「さまぁ~ず」三村マサカズ(右)と大竹一樹

 ジーンズの似合う著名人に贈られる第31回「ベストジーニスト2014」の授賞式が9日、都内で行われ、主催者が選ぶ「協議会選出部門」で「さまぁ~ず」がお笑いコンビとして初の栄冠を手にした。

 お笑い界で同賞を受賞したのは第3回で一般選出部門で選ばれた所ジョージ(59)以来で、コンビとしては初。三村マサカズ(47)は「偶然履いていただけ。一生縁がないかなと思っていたので、え?って感じ。毎年ふざけて言ってはいたけど、実際もらうと舞い上がって、変な感じになってしまう。来年からどうしよう…」とまさかの受賞に思わず動揺。

 毎年候補には上がっていたといい、大竹一樹(46)は「この枠のスターがいなかったんでしょうか。お笑いのイメージもないので、考えられない。履いててよかった。ラッキーですね」と自虐的に笑いを誘った。

 2人だけ、コンビでの受賞ということで、盾や賞状も1つだけ。大竹が思わず「1つなんですかね」と不満を漏らすと、三村も「家は別々なんですよね」と続けた。よく同じことでもめるといい、「事務所に置くという形になると思う」と大人の対応を見せた。2人の盾だけなぜかプレートが何度も落ちるというハプニングまであり、「何で我々のだけ」(大竹)と最後までボヤキが止まらなかった。

 同部門は女優の小池栄子(33)、フィギュアスケートの元世界女王・安藤美姫さん(26)も受賞した。

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