江角マキコ長女が小学校転校 落書き、イジメ…騒動沈静化図る

[ 2014年9月16日 05:30 ]

江角マキコ

 元マネジャーの男性による落書き騒動の渦中にある女優江角マキコ(47)の長女(9)が、小学校を転校することが分かった。周囲では、「2学期が始まる9月から」との証言もあり、すでに転校しているとの情報もある。

 落書き騒動が表面化したのは、8月28日発売の週刊文春の報道。12年12月末、当時のマネジャーが野球解説者長嶋一茂氏(48)の自宅の外壁やガレージに「バカ息子」「アホ」などとスプレーで落書きしたと報じた。両家の子供は、幼稚園から同じ学校に通う同級生。家族ぐるみの付き合いだったが、小学校入学直前に関係が悪化したことで、江角が元マネジャーに落書きを指示したと同誌は伝えた。

 江角は沈黙してきたが、今月9日にブログで「大変なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心より深くお詫(わ)び申し上げます」などと謝罪した上で、落書きへの関与は否定した。発覚から12日後の唐突なコメントだった。この背景には、長女の転校があったようだ。

 7月末には江角がママ友から受けたとするイジメをブログで告白。ママ友側が反論するなどしていた中、落書きが明るみになった。学校をめぐるもめ事が、江角VS長嶋氏の騒動に発展。さらに元マネジャーが任意で警察の事情聴取を受けた。だが、長女の転校により、端緒となった学校内でのもめ事は収束。根幹の問題を断ち切り、騒動の沈静化を図ったようだ。

 一連の騒動はこれで一区切り。関係者によると長女は今後、長男と同じ都内の学校に通う。一方で、江角はフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)の火曜レギュラー出演が10月以降も続くことが決定。騒音のない静かな環境の中で伸び伸びと子供を育て、自身も仕事に励んでいくことを決めたようだ。

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2014年9月16日のニュース