坂上忍 3年ぶりTVドラマも「自然体」ホラー作品は22年ぶり

[ 2014年8月6日 12:15 ]

3年ぶりにテレビドラマに出演した坂上忍

 毒舌で再ブレークした俳優の坂上忍(47)がフジテレビ「ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル」(16日後9・00)に出演。最近はバラエティー番組に引っ張りダコだが、テレビドラマ出演は約3年ぶり。ホラー作品出演は22年ぶりになる。

 本当に起こった心霊現象や不思議な体験を忠実に再現するオムニバス形式のリアルホラードラマ。1999年にスタートし、今年15周年の節目を迎える。

 坂上が出演するのは、ある女性客を拾い、山道を行くタクシー運転手を描く「タクシードライバーは語る」。約3年ぶりのテレビドラマとなったが「久しぶりだな~と思いながらやったけど、そんなに違和感はなかったですね」と自然体。

 ホラー作品は1992年「世にも奇妙な物語」の「電気じかけの幽霊」以来。「ホラーは苦手で全然ダメなんですが、霊感も全くないし、幽霊とか信じてないので、演じる分には大丈夫でした。まぁ気持ちのいいものではないですよね。怖いシーンはやっぱり少し怖かったです」と感想。本当に怖いものは?の質問には「マスコミです」と笑いを誘った。

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2014年8月6日のニュース