AKB「チーム8」感激の劇場公演デビュー!センターは13歳

[ 2014年8月6日 05:30 ]

中野郁海(前列右)ら「チーム8」のメンバーはそれぞれ出身地が入ったTシャツを着て熱唱

 AKB48の5番目のチーム「チーム8」が5日、初めて東京・秋葉原の専用劇場での公演を行った。

 メンバーは応募総数1万人のオーディションで各都道府県から1人ずつ選出。4月に結成されて以来、日本各地に出向く「会いに行くアイドル」として活動を続けてきた。この日の演目は「PARTYが始まるよ」。AKBが05年12月にスタートした当初に行っていた公演で、同劇場でAKBのメンバーが披露するのは06年以来、約8年ぶりとなった。

 ステージに立ったのは中国、四国、九州地方のメンバーを中心とした16人。センターを務めた中野郁海(いくみ、13)=鳥取県=らは感激した表情で「やっと劇場公演ができるようになりました。ありがとうございます」と250人の観客に頭を下げた。6日以降もメンバーを替えながら劇場公演を続ける。

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2014年8月6日のニュース