井上真央 抽象世界と現実世界を行き来…新CMで不思議なブランコ

[ 2014年7月11日 08:33 ]

大正製薬の新CMに出演する井上真央

 女優の井上真央(27)が大正製薬の糖類ゼロのドリンク剤「リポビタンファイン」のCMキャラクターに起用され、新CM「ブランコ」編が15日から全国放送される。「わたしの元気のつくりかた。」をキーワードに毎日を元気で前向きに生きる女性を演じ、「リポビタンファイン」への共感と期待感を高めていく。

 CMは、井上の心象風景を表現した真っ青な空が広がる抽象空間から始まる。空から伸びる不思議なブランコに乗っている井上が楽しそうにこいでいる姿に「わたしと世界のあいだで、元気はいったり、きたりする」という井上のナレーションが入る。

 すると画面が切り替わり現実世界へ。木漏れ日の中で「リポビタンファイン」のふたを開けて、ひと飲みする。そのバックに「たりなくなったら…」のナレーションが入ると現実世界の井上が「ふやしましょっ!」と言葉を継ぐ。心象風景でブランコに乗っている井上に画面が切り替わり「リポビタンファイン、私の元気のつくり方」というナレーションが入り、最後は現実世界の井上が「大正製薬です」と笑顔を見せて締めくくられる。

 「リポビタンファイン」は働く女性が毎日、楽しく、明るく、幸せな気持ちで、心も身体も元気に過ごすためのドリンク剤だ。CMでは不思議なブランコに乗って、抽象世界と現実世界を行ったり来たりする中で、どんどん元気を増していく井上の姿を通じて「リポビタンファイン」を飲むと、元気になって無邪気な自分を開放できるというメッセージを表現。一番の見どころはブランコをこいでいる井上の無邪気な笑顔と楽しそうなアクション。無理に頑張って元気を出すよりも、自分らしく、気持ちよくいられる元気のイメージを訴求したCMに注目だ。

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2014年7月11日のニュース