さんま “新星”号泣県議に警戒心「俺よりおもろいやついた」

[ 2014年7月6日 21:17 ]

号泣県議を「俺より面白い」と話した明石家さんま

 明石家さんま(59)が5日、大阪・MBSのラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。政務調査費に関する釈明会見で号泣した兵庫県議の野々村竜太郎氏(47)について、「あいつ、俺よりおもろい」と、突如現れた“新星”に警戒心をのぞかせた。

 先日、お笑いの仲間から「このままの笑いを突っ走ってほしい」と言われたというさんま。自身も「いつまでも、何があっても面白い男でいたい」としながら「俺よりおもろいのがいた」と、話題は同県議の会見に。「あれには勝てない。もうあきらめたわ、こんなおもろいやつがいるのかと思って」と、苦笑いしながら振り返った。

 会見の冒頭で同県議が報道陣に「平常心」を呼び掛けながら、自身が号泣したことについても「あれはネタを振ってる。自分が取り乱して最後に“すみません”っていうネタ」と説明。「素人でも面白いのがいる。自分も磨きをかけないとアカン」と身を引き締めつつ、笑いを誘った。

 今週の面白い人間として同県議をトップにランクイン。2位にはサッカーW杯で相手選手を噛(か)みついたウルグアイ代表のFWスアレスを挙げ、自身は3位に。常に自分が一番面白いと思っているだけに「陥落してしまった」と嘆いていた。

 

 

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2014年7月6日のニュース