福山雅治の新曲のテーマ「被爆クスノキ」に倒壊の恐れ

[ 2014年5月27日 05:30 ]

福山雅治
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 長崎市出身の歌手で俳優の福山雅治(45)が新曲のテーマにしたことで脚光を浴びた山王神社(同市)の巨樹「被爆クスノキ」に倒壊の恐れが出ている。長崎原爆の被爆による内部の空洞化に加え、枝葉が伸び過ぎたことが原因だ。

 宮司らは樹木医の「治療」を受けさせるため募金活動を本格化させる。山王神社の被爆クスノキは、高さ20メートル前後の2本の木で樹齢約500~600年。爆心地から約1キロの境内入り口にそびえる。熱線で黒こげになっても生き抜く姿が、復興のシンボルとなった。

 治療用の足場を組むなどすると、総費用は1000万円を超える。山王神社の氏子総代会役員は30人足らず。住民に募金を呼びかけたが必要額の半分も集まっていない。ただ、今年4月2日に発売された福山のアルバム「HUMAN」に収められている「クスノキ」で注目が集まり、観光客が急増。山王神社の船本勝之助宮司(72)は「被爆クスノキは原爆の語り部。決して枯らしてはいけない。全国に協力を呼びかけたい」と話している。

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