ゴジラ大人気、週末の推定興行収入200億円!世界1位に

[ 2014年5月19日 09:41 ]

 米国などで公開された「ゴジラ」のハリウッド版「GODZILLA」の週末の推定興行収入が約1億9620万ドル(約200億円)と世界1位になった。AP通信など米メディアが18日報じた。

 全米でも同9320万ドルと1位になり、今年全米で公開された映画の中では「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」に次ぎ2位を記録した。

 GODZILLAは米国で16日に公開されたほか、欧州やアジア、中東の60以上の国・地域で公開されている。日本での公開は7月25日。

 米国では、専門家による批評や、実際に映画を見た人たちの反応も好意的なものが多いという。APは、GODZILLAが1954年に日本で初公開された本多猪四郎監督の「ゴジラ」の「伝説を引き継いでいる」とした。

 GODZILLAには東日本大震災を念頭に置いたとみられる原発事故などの場面がある。アーロン・テイラー・ジョンソンが主演。科学者役で渡辺謙も出演している。(共同)

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2014年5月19日のニュース