組対5課 栩内容疑者の自宅マークは「今年に入ってから」

[ 2014年5月19日 08:08 ]

取り調べを終え湾岸署に戻るASKA容疑者

ASKA容疑者 覚せい剤所持容疑で逮捕 

 組対5課は、覚せい剤所持の現場となった栩内容疑者の自宅マンションをマークし始めたのが「今年に入ってから」だと明かした。

 同課がASKA容疑者の内偵捜査をしている中で、同容疑者が栩内容疑者宅を「週末、夜に訪れて朝に出ていく」というのがパターンだと分かり、週末の夜に捜査員を派遣した。逮捕するまでの間、ASKA容疑者以外の客人の出入りはなかったという。

 捜査員が17日朝、栩内容疑者の自宅マンションから出てきたASKA容疑者に「警察です」と声を掛けると「どんなことについてですか?」と質問してきたという。落ち着いた様子だったが、ろれつは回っていなかった。

 捜査員が覚せい剤所持の容疑を伝え、任意同行を求めると、黙って聞き入れ、おとなしく同行に応じたという。

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2014年5月19日のニュース