AKB近野莉菜 JKT移籍「自分の意思」「うけるかも」

[ 2014年2月25日 17:01 ]

 24日に行われた「AKB48グループ 大組閣祭り」で、JKT48への移籍を発表され“唯一の海外移籍”となったAKB48の近野莉菜(20)が25日、自身の公式ブログを更新し、移籍は自分の意思であったことを明かした。

 近野は「昨日は大組閣祭りでした。48グループがかなりシャッフルされましたね。。メンバーはもちろん、ファンの方はものすごく驚かれたと思います。私、近野莉菜は、JKT48に移籍することになりました!!」と明るく報告。

 自身の名前が呼ばれた時のことについて、「海外は、最後の最後に発表だったから、後ろから見てるファンの方と前にいるメンバーからめっちゃ見られて、ちかちゃんどうした?名前呼び忘れじゃない?って思った方も多いよね(笑)」と最後の最後で呼ばれるまでの周りの反応を楽しんでいた。

 今回のジャカルタへの姉妹グループへの移籍について、「今回は自分で決めさせて頂きました!!自分の意思です!!!」と自らの決断で行ったことを明かした。
 
 海外移籍を決断した理由について、「AKB48で6年ほどやってきて、学んだことは数え切れないほどあります。本当に良い経験をさせて頂きました!だからこそ、次のステップに進みたいと考えたときに海外に挑戦してみたい!!って思ったんです」とし、「まだ20歳だし、48グループにいなきゃできない貴重な人生経験だと思うんですよね!!もしかしたら、めっちゃジャカルタでうけるかもしれないし(笑)!!」と前向きな姿勢を強調した。

 さらに「はるごんという心強い先輩もいるし」と先にJKT48に移籍し、現地でも人気者になっている元AKB48の仲川遥香(22)の名前を挙げた。

 近野は「頂いたこのチャンスをつかんで、いつかまた日本で活動出来たらいいなって思ってます」と最後まで前向きな姿勢を貫き「早くインドネシア語がしゃべれるようになりたいな~」とAKB48の新曲「前しか向かねぇ」というかのような姿勢を示した。

 最後に「とにかく、驚かせてしまってごめんなさい!!自分が決めたことなので、変わらず応援して頂けたらうれしいです!!」とファンに対して想いをつづった。

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2014年2月25日のニュース