マッハ文朱 「徹子の部屋」で22年ぶり芸能活動 復帰は娘が後押し

[ 2014年2月25日 14:21 ]

 元女子プロレスラーでタレントのマッハ文朱(54)が25日、22年ぶりに本格的な芸能活動再開となるテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・20)に出演した。

 司会の黒柳徹子から「引退して、久しぶりに…」と振られたとマッハは「引退というよりも子育てで休業していた」と苦笑いで否定。

 マッハは、1974年に女子プロレスラーとしてデビューし、翌75年にはWWWA世界シングル王座など獲得し、女子プロレスブームの始まりを築いた。76年にプロレスを引退し、タレントに転身、84年にタレント業を休業し、アメリカに留学していた。その後、93年に台湾系アメリカ人でパイロットの男性(56)と結婚し、2人の娘を出産、アメリカに在住していた。

 長女は現在、宝塚歌劇団星組男役の桃堂純。二女の友基さん(18)は12歳の時に「ジュニア・オレンジボウル国際大会」で優勝し、現在はロサンゼルスのペパーダイン大1年生で、硬式テニスの全米規模のアマチュア大会で優勝し、将来はプロを目指しているという。

 黒柳から「(休業していた)22年」について問われるとマッハは「私にあったいろいろな速度で、流れで人生を楽しませていただいている」と休業していた22年間が“充実”していたことを笑顔で語った。

 また、マッハは夫妻で二女が通うテニスアカデミーの近くでレストランを経営しているといい、そこにはハリウッド俳優のトム・ハンクス(57)やチャーリー・シーン(48)が訪問したこともあるという。

 子育ても一段落し、今回芸能活動再開することについて、マッハは「娘たちが“今度はマミーがキラキラ輝いている姿を見せて”と言ってくれた」と娘たちの一言が後押しになったことを明かした。

 今回の出演にあたり、マッハは25日朝に自身のブログを更新し、番組で話した内容など詳細をつづり、意気込んでいた。

続きを表示

2014年2月25日のニュース