松嶋尚美 36歳からスタート「煮付けとカレーは完璧 そのほかは駄目」

[ 2014年2月12日 18:48 ]

 タレントの松嶋尚美が12日、都内の幼稚園で開かれた「レトルトカレーの日」(2月12日)の記念イベントに登場し、自身の料理の腕前を「煮付けとカレーは完璧だけど、そのほかは駄目」と明かした。

 イベントには年長の園児たちも参加。松嶋と一緒にレトルトカレーを電子レンジで温め、チーズやのりなどをトッピングし、おいしそうに食べた。

 2歳の長男と7カ月の長女の母親でもある松嶋は、園児らに目を細めつつ「かわいいな。6歳になると、こんなに一人前になるんや。食器の片付けも自分でできる」と感心することしきり。

 手料理も話題に。42歳の松嶋は「36歳から料理を始めました」と打ち明けた。いまは「料理を作れるようにはなりました。でも味見はしませんよ。味見したところで、直し方が分からないから」と笑いを誘った。

 得意料理を尋ねられると「白身魚の煮付け。カレイとかタイとか」と意外な一面を見せる一方で「カレーも得意。レトルトカレーに小松菜を足すんです」と、不思議な自信を見せた。

 「でも、ほかの料理は一切駄目。子どもは、まだ『まずい』という言葉を覚えていないんですが、正直なもんで、残すんですよね」

 レトルトカレーの日は、大塚食品の「ボンカレー」が世界初の市販用レトルト食品として1968年2月12日に阪神地区限定で発売されたのを記念して定められた。

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