福原美穂 休養前最後のコンサート「泣かないと決めてたのに…」

[ 2014年2月12日 08:01 ]

 歌手の福原美穂(26)が11日、大阪・フェスティバルホールで、充電休養前最後となるコンサートに出演した。

 昨年11月、自身のホームページで「可能性のさらなる追求と夢の実現に向けて(中略)充電期間を取らせていただきます」と発表。この日は両親と妹2人が見守る中、区切りの舞台に臨んだ。オーケストラとクワイア総勢約350人との共演で、「こんな大舞台に立てて光栄」と感激。デビュー曲「CHANGE」やゴスペルの名曲を熱唱した。ダブル・アンコールに加え、予定外の弾き語りもサービス。観客2700人から総立ちの拍手を浴び、涙ぐんだ。

 終演後、「すがすがしい気持ちで歌えました。泣かないと決めてたのに、最後はファンの愛情が伝わってきて思わず涙が出た」と告白。歌手・福原の第1章は終了したが、「あすから第2章が始まる。復帰時期は未定だけど、修業して必ず戻って来ます!忘れないで待ってて」と力強く語った。3月にベストアルバムを発売する。

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2014年2月12日のニュース