死刑囚&元看護士の夫役好演…ピエール瀧、助演男優賞「光栄」

[ 2014年2月12日 05:30 ]

<ブルーリボン賞授賞式>笑顔の各受賞者(前列左から)沖田修一監督、、二階堂ふみ、高良健吾、貫地谷しほり、ピエール瀧、黒木華(後列左から)司会の安藤サクラ、出目宏さん、小山明子、秋元一孝さん、高橋樹里さん、司会の阿部寛
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第56回ブルーリボン賞授賞式

(2月11日 東京・内幸町イイノホール)
 助演男優賞の「電気グルーヴ」ピエール瀧(46)は、「普段から人の喜びや悲しみ、時にはエグい現場を見て、人間のいろんな感情を知ってる記者の皆さんに選んでいただいて光栄です」と喜んだ。

 「自分の役割は作品にアクセントを加えること」と話した通り、「凶悪」では死刑囚を、「そして父になる」では子供を取り違えた元看護師の夫役を好演。普段はライブハウスなどで活躍するカリスマは、「映画の撮影は楽しい。記者さんと同じで現場が好きなんです」とにこやかに笑った。

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2014年2月12日のニュース