西川史子 涙の生放送で離婚真相語る「最初からすれ違い いたらなかった」

[ 2014年1月12日 10:13 ]

離婚を発表した西川史子

 福祉関係の会社役員(39)との離婚を発表した女医でタレントの西川史子(42)が12日、TBSの朝の情報番組「サンデージャポン」に生出演し、心境を吐露した。

 話を切り出す前から涙ぐんでいた西川は「私がいたらなかった。嫌われたんでしょうね」と悲しげな表情を見せた。

 離婚は西川から切り出したと告白。互いに浮気などの問題はなかったが、「最初からすれ違っていた。理想の家庭像というものを私が強く思ってしまった。そうならないとすぐに怒ってしまった」と西川。西川が育った家庭とのギャップを感じると、距離感を感じてしまったという。さらに「私が医者だけをしていたら、こうならなかったかも」と、家庭内の話を番組で話してしまうことにも夫はあまり快く思わなかったようで、タレントで人気が出れば出るほど、2人の距離が開いていったことも明かした。

 「(離婚は)言えないことってたくさんあるんだなと思った」とも話し、これまで他者の離婚についていろいろ話してきた西川だが、あらためて夫婦生活の難しさを口にしていた。

 所属事務所によると、11日に都内の区役所に離婚届を提出。離婚については「1年前から考え始めた」とし、昨年11月から別居。話し合いの末、年明けに決意したという。

 離婚理由を「彼が一緒にいたいと思える空間、お互いが安心できる空間をつくれなかった。頑張ったが、お互いのためと思い決意した」と説明。慰謝料はなく、浮気などの問題もないという。文書には本人直筆のコメントもあり「可愛い奥さんになれませんでした。こんな私をお嫁さんにしてくれた彼に感謝しています」と書いてある。

 レギュラー番組6本を抱え、歯に衣(きぬ)着せぬ毒舌キャラで人気。今月5日放送のTBS「サンデー・ジャポン」では、新婚のタレント鈴木奈々(25)に「結婚は誰でもできる。続けることが大変」とコメント。自身の年末年始については「寂しいお正月。元日はペヤング(カップやきそば)を食べていた」と涙ぐんでいた。

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