淡路恵子さん ドラクエ好きだった…最後のボスは残し、一から

[ 2014年1月11日 19:35 ]

1990年、舞台共演した森繁久彌さんと話す淡路恵子さん
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 食道がんのため11日に亡くなった女優の淡路恵子さん(享年80)は芸能界屈指のゲーマーとしても知られ、中でも「ドラゴンクエスト」シリーズがお気に入りだった。

 フジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)でも「(ゲームは)もう25年やっています」と告白。「RPG、疲れるでしょ?」の問い掛けには「やり過ぎるとね。3日目ぐらいは疲れますね」とゲーマーぶりを披露した。

 ドラクエは「やる時は1日中やりますよ。お仕事がなければよ。でもね、なかなか(新作が)出ないんですよ、あれ5年に1本ぐらいしか。だから、すごい大事なのね。すぐにクリアしないの。必ず最後のダンジョン(洞窟)は取っておいて、セーブして、また一からやる」と、おいしそうにタバコを吸いながら“ドラクエ愛”を口にしていた。

 「新作が出ると分かって初めてクリアするんですか?」と水を向けられると「そうしたいけど、待てないの。時間がないの、私は」と笑いを誘っていた。

 また、ドラクエ10のオンライン化についても「ゲームなんてのは1人でコツコツ、自分でHP、MPを高めていって(レベル)99までやるもの。なんで、赤の他人と一緒にやらなきゃなんないの」と“苦言”を呈していた。

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2014年1月11日のニュース