華原 小室への感謝&握手はアドリブ FNS歌謡祭18・8%

[ 2013年12月5日 15:24 ]

15年ぶりに共演した華原朋美と小室哲哉

 4日に生放送されたフジテレビ「2013FNS歌謡祭」(後7・00~11・18)が18・8%の好視聴率(関東地区)を記録したことが5日、ビデオリサーチ調べで分かった。

 歌手の華原朋美(39)と元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が15年ぶりに共演したのが話題。華原と小室が登場した時間帯は18%前後で推移した。

 華原は歌唱後、小室の元へ歩み寄り「今まで迷惑と心配ばかり掛けて、本当にすみませんでした。これからはちゃんと前を向いて歩いていけそうです。きょうはすごく楽しかったです。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、小室と握手を交わした。

 これについて、同局のきくち伸プロデューサーは「華原朋美さんとは事前のリハーサルの時から“何かはやろう”と話していたのですが、生放送中の彼女の本番直前に“最後にお礼を言いたい”と言い出したので“聞かなかったことにするから勝手にやっていいよ”と答えました」と“アドリブ”だったことを明かした。

 「2人の最初の出逢いから関わっていますが、2曲(「I’m proud」「I BELIEVE」)の演奏も15年を経てオトナになった男女の再会として素晴らしかったと思います」と称えた。

 瞬間最高視聴率は午後10時11分の23・4%。嵐が「Endless Game」を歌う場面だった。

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2013年12月5日のニュース