「忙しい中でネタづくりを…」陣内、バナナマン設楽がやっくん秘話

[ 2013年10月7日 11:21 ]

桜塚さんを悼んだ「バナナマン」設楽統

 フジテレビ系の情報番組「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)で司会を務めるお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(40)が7日、番組内で交通事故のため亡くなったお笑いタレントで俳優の桜塚やっくん(享年37=本名・斎藤恭央)さんを悼んだ。

 番組内の「タブロイド」のコーナーで、桜塚さんの死を伝えるスポーツ新聞の紙面を紹介。設楽はテレビのニュースで訃報を知ったといい「エッと思った。僕はそんなに一緒に仕事はしてないけど、もちろん、営業とか一緒にいったこともあるし…。ただただビックリした」とコメント。

 この日は桜塚さんと同じ“エンタ芸人”の陣内智則(39)もゲスト出演しており、陣内が「すごい気さくな方で、忙しい中でもネタづくりしている姿を見ていたし、同じ世代としてショックでした」と話すと、設楽も「すごいビックリしたね」と繰り返した。

 また、桜塚さんの父・充さん(63)が、先に車を降りて後続車にはねられたマネジャーの砂守孝多郎さんの家族に対し「申し訳ない」としたことにも触れ「ご自身の息子さんが亡くなっているのに、すごいコメントだと思った」と故人の家族を思いやり、「ご冥福を祈りたい」と哀悼の意を表した。

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2013年10月7日のニュース