篠田麻里子　結婚は３０代希望「ときめくような恋してから」

新作ウエディングドレスの発表会に登場した篠田麻里子

　元ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２７）が７日、東京都内で開かれた「Ｌｏｖｅ　Ｍａｒｙ　４ｔｈコレクション記者発表会」に登場。自身がプロデュースしたウエディングドレス姿を披露した。

　純白のドレスに身を包んだ篠田は「プリンセスになりたいという女性なら誰でも持つ憧れをかなえるドレスです」と胸を張った。ブランド名のＬｏｖｅ　Ｍａｒｙには「全ての女性に幸せになってほしいという『愛』と、麻里子とマリッジ（結婚）の意味を込めました」。

　お色直し後に再登場すると、ガラリと印象が変わって真っ赤なカラードレス姿。「照明が暗い式場では、淡い色だと写真がぼやけてしまう。赤みたいな色の方が、はっきりと顔が写るとの要望がありました」とプロデューサー目線でアピールした。

　“恋愛禁止”のＡＫＢを卒業し、自らの結婚が気になるところ。「（司会者から）適齢期と紹介されたのでプレッシャーを感じましたが、結婚はときめくような恋をしてから。３０代でできたらいいな」と、予定は白紙であることを強調した。

　男性ファン向けの衣装も手掛けてみては？と水を向けられると「女性だけでなくカップルに幸せになってほしいから、男性向けもやってみたい」と身を乗り出した篠田。「ちょっと大きめで作らないと。ＸＬサイズあたりじゃないといけませんね」と、太め体形のファンたちへの心配りも忘れなかった。