ニコル、ＫＡＲＡ残留を希望…契約終了も「事務所に所属しなくても」

　日本で人気の韓国の女性歌手グループ「ＫＡＲＡ」のメンバーで、来年１月に脱退すると報じられたニコルが７日、所属事務所との契約が終了してもＫＡＲＡとして活動したいとの意向を短文投稿サイト「ツイッター」で表明した。

　ニコルは「私はＫＡＲＡのメンバーとして（活動を）始め、最後もＫＡＲＡのメンバーとして終わりたい」とし、「事務所に所属しなくても、これまで一緒にやってきたグループを続ける方法を見つけられるのではないかと思う」とつづった。

　所属事務所は４日、ニコルが来年１月以降の再契約を結ばす「離脱」すると発表していた。事務所関係者はニコルの立場表明に関し「グループに残るか離れるかは今後話し合う問題」と述べた。（共同）