“スケバン恐子”誕生のウラにコージー冨田「自身も気がついていないのでは」

[ 2013年10月6日 20:44 ]

事故で死亡した桜塚さん

 ものまねタレントのコージー冨田(46)が6日、自身のブログで、5日に交通事故で死去したタレントで俳優の桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央=さんの“スケバン恐子”誕生秘話をつづっている。

 桜塚さんが、まだお笑いコンビ「あばれヌンチャク」時代に、コージーが言った「目があゆに似てるね」ということばがきっかけだったと言う。コージー本人は忘れていたというが、桜塚さんが、「エンタの神様」で浜崎あゆみ似の“スケバン恐子”としてブレークした後、テレビの特番収録で再会。「僕コージーさんに目があゆに似てるねって言われてこのキャラやろうって思ったんです!」と感謝されたという。

 さらに「マジで!?ていうかそんなこと言ったことも全く記憶になかった。しかしありがたがってくれているのでダメ元で…それならさぁ、今度俺のライブ、ゲストで出てよ!」と言ったところ「ありがとうございます、もちろんです!!」と返事を受け付き合いが始まったという。

 コージーは最後に「正直 まだ受け止めきれていない」とつづり「突然のことだったので自身も気がついていないのではないだろうか。まだまだやりたいことがたくさんあったと思う。やっくん…いままでありがとう。安らかにお眠り下さい」と冥福を祈り、一緒に写った写真も掲載している。

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2013年10月6日のニュース