フジ冷や汗　ＡＫＢじゃんけん大会中継決勝ギリギリ　Ｖ談話なし

優勝し、その場に座り込む松井珠理奈

　フジテレビが１８日に生中継した「ＡＫＢ４８第４回じゃんけん大会」（東京・日本武道館、後７・００）は、決勝が終わった直後に放送が終了した。

　決勝が始まる前に午後８時５０分。ゲスト・谷村新司（６４）の「生放送に入ってほしいですね」に、実況の同局・三宅正治アナウンサー（５０）は「あと２分ちょっとなんですよ」と焦る。

　関根勤（６０）も「（演出の）ナレーションはいいから、早く始めてほしいよ」、三宅アナはイベント司会の福澤朗アナウンサー（５０）に対し「ちょっとジャストミート（福澤アナの愛称）早めにしてくれるかな」と急かした。　

　松井珠理奈（１６、ＳＫＥチームＳ・ＡＫＢチームＫ）と上枝恵美加（１９、ＮＭＢチームＢＩＩ）の対戦。じゃんけんが始まる前に「あと４５秒」（三宅アナ）。松井が一発（パー）で上枝を下し、第４代女王に。しかし、そこまで。松井がしゃがみ込んで、口を押さえているシーンで終わり、優勝インタビューまで放送する時間はなかった。

　解説のＨＫＴ４８指原莉乃（２０）らの総括も聞かれなかった。