吉高主演の朝ドラ「花子とアン」 友人役に仲間由紀恵を起用

[ 2013年9月18日 15:18 ]

NHKの連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインに決まり、記者会見であいさつする吉高由里子

 NHKは18日、女優の吉高由里子(25)主演で来年3月31日にスタートするNHK連続テレビ小説「花子とアン」の主な出演者を発表した。

 ヒロイン花子の生涯の友となる葉山蓮子役には仲間由紀恵(33)を起用。花子の父親役は伊原剛志(49)で、母親役を室井滋(54)が演じる。ほかに石橋蓮司(72)や浅田美代子(57)、ともさかりえ(33)の出演も決まった。

 東京・渋谷のNHK放送センターで記者会見した仲間は「出演者の皆さまと心を通わせて、一生懸命、明るく楽しい朝のドラマを作っていけたらと思う」と抱負を述べた。

 ドラマは「赤毛のアン」の翻訳で知られる村岡花子の半生記。関東大震災や太平洋戦争などの試練を乗り越え、翻訳家になる夢を実現させていく姿を描く。

続きを表示

この記事のフォト

2013年9月18日のニュース