「ピカルの定理」最終回…ハライチ・岩井猛毒「吉村嫌い」の後に涙

[ 2013年9月4日 20:55 ]

「ピカルの定理」のメンバー

 フジテレビのバラエティー番組「ピカルの定理」(水曜後7・57)が4日の放送で最終回を迎えた。

 「ピース」「モンスターエンジン」「ハライチ」「平成ノブシコブシ」ら若手お笑いコンビが出演。2010年10月、深夜枠からスタート。今年4月、ゴールデンタイムに昇格したが、3年間の歴史にピリオドを打った。

 この夜は渡辺直美(25)による「白鳥美麗物語」や「ビバリとルイ」など人気コントがオンエア。エンディングは「ハライチ」岩井勇気(27)がメンバーに手紙を読み、感動のフィナーレのはずが「(平成ノブシコブシの)吉村(崇)さん、今まで言う機会がなかったんですけど、正直あなたが嫌いです」などと1人1人に毒を吐く展開。

 皆からもみくちゃにされると、最後は「ピカル、終わりたくないよ」と泣いた。

 エンドロールで「このメンバーたちが成長を重ね、より光り輝いた時に再結集できることを信じて。さらなる大きな定理を証明できることを祈って。遠くはない将来、ピカルの大定理でお会いしましょう」というナレーションが流れた。

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2013年9月4日のニュース