武井咲、月9初ヒロイン…バスタオル一枚で飛び蹴り!! 

[ 2013年9月4日 11:35 ]

10月スタートのフジ月9「海の上の診療所」に主演する松田翔太とヒロイン役の武井咲

 女優の武井咲(19)がフジテレビのドラマ枠「月9」でヒロイン役を務めることが4日、分かった。10月14日にスタートする「海の上の診療所」(月曜後9・00)で、主演の松田翔太(27)演じる美人に弱いトホホな医師の相棒となる看護師役。「月9」のヒロインは初挑戦となる。

 実在する病院船「済生丸」をモチーフに、船上で共同生活をしながら瀬戸内海の離島を巡る病院船の医師や看護師たちの物語を、訪れる島々にまつわるエピソードとともに描く。松田は瀬戸内海を巡る病院船「海診丸」にひょんなことから乗り込んだ若手医師・瀬崎航太役で、武井は航太のパートナーになる看護師・戸神眞子を演じる。

 江戸っ子のような性格でチャキチャキしており、筋が通っていないことは大嫌いという性格のため、突然、船に現れた一見いい加減にしか見えない航太にイラついて仕方がない。初めて乗船してきた航太を不審者と勘違いしてバスタオル一枚という姿だったにも関わらず、飛び蹴りをくらわすほどの荒っぽさも兼ね備え、広島一帯を締めていたレディース上がりという”都市伝説”があるという設定だ。

 これまで演じてきたキャラクターとはひと味違ったヒロインを演じる武井は「いままでにやったことのないキャラクターなのでわくわくしています。松田翔太さん演ずる航太とのやりとりや、2人の間がどのように変化していくのか、まだ見ぬ先々の展開がとても楽しみです」とコメント。

 優秀な医師でありながら、女性にホレっぽく、島のマドンナに恋をしてはフラれ…という展開を繰り返すお調子者の航太と、筋の通らないこと大嫌いな眞子。大きく性格が異なり、どうにも交わらない2人だが、次第に距離が近づいていき、やがて…。風光明媚(めいび)な瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられるヒューマンラブストーリー。2人の関係は…?

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2013年9月4日のニュース