「ザ・ベストテン」山田プロデューサー告別式 黒柳、吉川が弔辞

[ 2013年9月4日 06:00 ]

告別式に参列し、山田さんとの思い出を語る久米宏と黒柳徹子

 特発性間質性肺炎のため先月28日に67歳で亡くなった「ザ・ベストテン」を手掛けた元TBSプロデューサーの山田修爾(やまだ・しゅうじ)さんの葬儀・告別式が3日、東京・青山葬儀所で営まれた。司会を務めた黒柳徹子(80)、久米宏(69)ら約200人が参列した。

 黒柳と吉川晃司(48)が弔辞を読み、黒柳は「(ベストテンは)60年におよぶテレビの仕事で最もありがたい宝物でした」と涙。久米は「真面目できちょうめん。歌番組のディレクターというより、銀行の経理のような雰囲気があった」と実直な人柄をしのんだ。出棺時には「ザ・ベストテン」のテーマ曲が流された。

続きを表示

2013年9月4日のニュース