米倉涼子、ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞「さらに美しく…」

[ 2013年8月28日 12:31 ]

「第1回ウーマン オブ ザ イヤー」授賞式に出席した米倉涼子

 女優の米倉涼子(38)がジュエリー業界が選ぶ「第1回ウーマン オブ ザ イヤー」を受賞し、28日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンジュエリーフェア2013」で行われた授賞式に出席した。

 米倉は“最も美しく、自分らしく生きている女性”として受賞。「本当にうれしく思います。自分らしく生きていくことを念頭に入れて、さらに美しく生きていきたい」と喜びを語った。「自分のやりたいことをやりながら生きて、充実した毎日を過ごしている女性は美しく思えます。お世辞でも輝いていると言われたらうれしい。もうちょっとキレイになれるようにお手入れします」と笑顔を見せた。

 「ダイヤモンドは一番大好きな宝石」だという米倉。0・5カラットのダイヤモンドのネックレスを贈られ「理由はわからないけど、無条件で気分は上がるし、ちょっと見せてみたくなる」とニッコリ。昨年はミュージカル「シカゴ」で日本人女優として54年ぶりとなるブロードウェイで主演を果たし、このグローバルな活躍も今回の受賞につながかった。

 「自分の未熟さを毎日感じた。逆にまだまだ頑張れるという力ももらった。(カルチャーショックは)ありすぎて覚えていませんね。でも、英語も得意ではないので、大変でしたけど、楽しかった」と大変だった日々を振り返った米倉。「私にとっての『シカゴ』はダイヤモンドに匹敵しますね。10年ほど前にブロードウェイで見た時に、一目ぼれして、日本に来たらいいなって思うぐらいで、出たいとも思わなかった。男の人より好き!って思ったぐらい。(今後も)続けたい」と力を込めた。

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