先輩俳優もメイサ絶賛 的場浩司「アクションをやらせたら日本一」

[ 2013年7月26日 15:58 ]

舞台「巴御前 女武者伝説」公開稽古・囲み取材に登場した(前列左から)的場浩司、黒木メイサ、西岡徳馬(後列左から)愛原実花、大河元気、堀井新太、山崎銀之丞

 女優の黒木メイサ(25)が主演する舞台「『源平盛衰記』異聞 巴御前 女武者伝説」(明治座、8月4~25日)の公開稽古が都内のスタジオで行われ、黒木のほか、的場浩司(44)、西岡徳馬(66)ら出演者が取材に応じた。

 NHK大河ドラマ「八重の桜」で女優復帰は果たしている黒木だが、今作が昨年9月の第1子出産後初の舞台。05、06年の主演舞台「あずみ」で美貌と切れ味鋭い殺陣で観客を魅了して以来の明治座出演となる。

 黒木は現代からタイムスリップした自衛隊員で、平安末期の武将・木曽義仲(的場)とともに生き、抜群の武術の腕前を持つ美貌の女武者・巴御前として生きる女性を演じる。「難しい役どころですが、やりがいもある。期待してもらっている以上にやっていこうと思っている」と力を込めた。

 黒木とは05年の「あずみ」でも共演している的場は「メイサと初めて舞台をやらせてもらって8年。こんなに素敵な女性になり、こんなにも立派な女優になった。アクションをやらせたら日本一。出前で見ていて、メイサのアクションに見とれます。シャレにならない、本当にすごい」と絶賛。源頼朝を演じる西岡も「今まで共演した女優の中で(アクションは)NO.1。切れが違う」とこちらも大絶賛していた。

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