ザックジャパン 東アジア杯豪州戦の視聴率は14・7%

[ 2013年7月26日 11:03 ]

<日本・オーストラリア>前半26分 先制ゴールを決める斎藤

 フジテレビ系で25日に放送されたサッカーの東アジアカップ「日本代表―オーストラリア代表」の視聴率が14・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが26日、分かった。後半と放送時間帯が重なったテレビ朝日のドラマ「DOCTORS2 最強の名医」第3話は16・8%を獲得した。

 初戦の中国戦から先発メンバーをすべて入れ替えた日本代表は、前半26分、国際Aマッチ初先発となった「和製メッシ」FW斎藤学(23=横浜)がシュートを決めて先制し、FW大迫勇也(23=鹿島)も国際Aマッチ初得点を含む2ゴールを決めた。守備陣は苦戦し、2点を奪われたが、オーストラリアに3―2と競り勝ち、今大会初勝利を飾った。90分でオーストラリアに勝つのは01年8月15日のAFC/OFC杯以来12年ぶりだった。

 同日、女子日本代表が北朝鮮代表と対戦し、0―0で引き分けた試合も同じくフジテレビが生中継し、こちらは8・4%だった。同局は女子第3戦の韓国戦(27日)、男子第3戦の韓国戦(28日)もそれぞれ地上波で生中継する。

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2013年7月26日のニュース