さや姉 デビュー以来病欠なし!48グループ屈しの根性娘

[ 2013年4月23日 09:00 ]

「人生で一番短いです」と笑顔で話す山本彩

 NMB48のエース・山本彩(19)はデビュー以来、病気やケガで仕事をキャンセルしたことは一度もない。

 今回の取材前日も、大阪市内の病院で急性胃炎と診断されたが、体調不良を感じさせることなく対応。「立っていられないほど痛い時もありましたが、お薬を飲んだら、もう大丈夫ですね」と笑った。

 前日の病院の前後も、午前7時から午後3時過ぎまで関西テレビの冠番組「NMBとまなぶくん」(関西ローカル)の収録に参加し、夜は劇場でレッスンに励んだ。

 一昨年春には39度の熱を出しながら約2時間の劇場公演をやり切り、夜に病院で点滴を打って翌日の握手会に参加。昨夏には左足小指を骨折しながら近畿ツアー和歌山公演に出演するなど、鉄人ぶりを発揮している。

 体調不良でも仕事を続けられるのはなぜかと聞くと「特に大きな理由はない…ですねえ」と苦笑い。数秒、小首をかしげて考え込んでから「鉄人とかタフって言われることが心地よくなってきましたね。心配されたくないし、弱いって思われたくないんです」。負けん気の強さは48グループ屈指だ。

続きを表示

2013年4月23日のニュース