キンコン西野 NYで絵本原画展 “パトロン”異例の500人超え

[ 2013年2月8日 16:32 ]

「キングコング」の西野亮廣

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(32)が米ニューヨークで絵本の原画展を開くことが決まった。

 今月16~18日の3日間、マンハッタンのギャラリー「One Art Space」で開催。西野いわく「銀座のようなところ」にあり、多数の国際的なアーティストを紹介している。

 西野は昨年11月、3冊目の絵本「オルゴールワールド」(原案タモリ)を出版し、好評を博していた。「ウォルト・ディズニーになりたい」と海外進出を計画。その第1弾として、原画140点を持ってニューヨークに乗り込む。

 自身初の海外開催を目指し、1月25日から国内最大の資金調達サイト「CAMPFIRE」を通じて支援者(パトロン)を募っていた。開始1日で目標の150万円に到達。8日が募集最終日で、午後4時現在、支援総額は494万円、パトロンは506人を数えた。

 支援総額、パトロン数は同サイト「アート」のジャンルで、ともに1位。オールジャンルでも、ともに歴代2位の反響を誇っている。

 西野は「今回が、人生に何度かあるチャンスの大切な一回であるのは確か。このチャンスをみすみす逃すわけにはいきません。とにかく全ての可能性を試します」と意気込み。集まった資金については「1円たりとも無駄にはいたしません。そして企画終了後には支援額の使い道を1円単位で必ずご報告することをお約束します」としている。

 16日には現地に渡り、オープニングレセプションを開く予定。

 “元カノ”の歌手・植村花菜(30)がニューヨーク在住のドラマー・清水勇博(29)と結婚した際には“ニューヨークつながり”で冷やかされていた。

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2013年2月8日のニュース