映像作曲家8人で復興支援チャリティーCD、役所広司が朗読

[ 2013年2月8日 06:00 ]

東日本大震災復興支援のチャリティーCD「魂の歌」発売会見に臨んだ(左から)岩代太郎氏、役所広司、池辺晋一郎氏、村治佳織、村松崇継氏、山下康介氏

 映像作曲家8人による東日本大震災の復興支援チャリティーCD「魂の歌」(3月13日発売)についての記者会見が7日、都内で行われ、朗読を担当した俳優役所広司(57)らが出席した。

 映画「レッドクリフ」などの音楽を担当した発起人、岩代太郎氏(47)の依頼で参加。作家重松清氏(49)が役所をイメージし、朗読用の文章を書き下ろした。役所は「復興には孫子の代までこういう活動をしなければ。俳優として誇らしい仕事」と語った。

 作曲家8人の印税収入は3年間、全額寄付される。4月16日には東京・文京シビックホールで発売記念公演が開かれる。

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2013年2月8日のニュース