古内東子デビュー20年周年 平井堅「彼女の背中を追いかけたあの頃が僕の礎」

[ 2013年2月8日 16:58 ]

古内東子(右)の20周年を祝福した平井堅

 シンガー・ソングライターの古内東子(40)が7日、都内でデビュー20周年記念ライブを行った。

 約600人を前に代表曲「誰より好きなのに」 などを歌唱。20年の歌手生活を振り返り「人生のちょうど半分をシンガー・ソングライターとしていると思うと、自分でもちょっと驚く。恋する気持 ちや大事な人を思う気持ちに寄り添える歌をこれからも歌い続けていきたい」と感無量の面持ちだった。

 特別ゲストとして、デビュー当時から交友の深い平井堅(41)が登場。「彼女の紡ぐ言葉やメロディに憧れて、彼女の背中を追いかけてがむしゃら に歌っていたあの頃が僕の礎になっています」と花束を渡して節目を祝った。

 古内のベスト盤「and then…~20th anniversary BEST~」(20日発売)に収録される「さよならレストラン  feat.平井堅」でコラボレーションしており、2人で初披露。古内は同曲について「デビュー間もない頃から友人である堅さんとだからこそ共有で きる、いろんな想いや思い出があると感じています。いまの二人でしか歌えない曲が出来上がった」と胸を張った。

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2013年2月8日のニュース