ビビッて逃走した押尾学容疑者を罪に問えるか

[ 2009年8月15日 06:00 ]

 合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕された押尾学容疑者(31)の拘置延長が14日、決定した。期間は15日から24日までの10日間。警視庁麻布署は事件の真相や麻薬の入手ルートなどの解明を進める。

 東京・六本木ヒルズのマンションの部屋で2日に全裸死体で見つかった銀座のクラブホステスの女性(30)をめぐり、押尾容疑者が危険な状態にある人間を救護せず放置し死亡させてしまった保護責任者遺棄致死罪に問われるかどうかも焦点。女性から薬物反応が検出されていたことが14日までに判明、同署では当日の押尾容疑者の詳しい行動の確認を急いでいる。
 捜査関係者などによると、女性は2日午後2時半すぎマンションを訪れているのが確認されており、それ以降、押尾容疑者と一緒だった。午後5時ごろまでの間に2人は錠剤を飲み、女性が2錠目を飲んだ時に異変が生じた。押尾容疑者はその時の様子を「意識を失い、口から泡を吹いていた」と説明しており、明らかに重篤な症状だった。
 それにもかかわらず、押尾容疑者に呼ばれた友人が119番通報したのは午後9時19分。通報まで少なくとも4時間かかっていることになる。
 押尾容疑者はその間に友人2人とマネジャー2人を呼び出したが、同9時27分に救急隊員が駆け付けた際、マネジャーらを残して自分は部屋から立ち去り、別フロアの部屋に移っていた。この理由を「怖くなって部屋を出た」と説明している。
 麻布署ではこれらの行動が保護責任者遺棄致死罪に問えるかどうか、友人やマネジャーから当時の状況を詳しく聴いている。

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