「ピンキーとキラーズ」37年ぶり復活

[ 2008年7月31日 06:00 ]

「恋の季節」のシングルレコードジャケットと同じポーズをとる「ピンキーとキラーズ」。左からエンディ山口、ルイス高野、ピンキーこと今陽子、パンチョ加賀美、ジョージ浜野

ピンキーとキラーズ 40周年で再結成

 1968年から4年間にわたり活躍したポップス・グループ「ピンキーとキラーズ」が30日、東京都港区の東京プリンスホテルで行われた「サマーディナーショー タイムトリップ!70s昭和アイドル」で37年ぶりに復活した。
 ピンキーこと今陽子(56)を中心にした5人がステージに立つのは、71年末のNHK紅白歌合戦以来。トレードマークの山高帽姿で、270万枚を超える大ヒットとなったデビュー曲「恋の季節」や「涙の季節」などを披露した。
 バックコーラスのジョージ浜野(67)エンディー山口(63)ルイス高野(61)パンチョ加賀美(64)も息はぴったり。ジョージは「イントロを聞くと涙が出る」と笑顔。「1日にテレビ番組20本。睡眠1、2時間の忙しさでした」と当時を振り返った。デビュー40周年記念での再結成で、来春まで活動。

続きを表示

2008年7月31日のニュース