蝶野正洋「ガッデム！武藤敬司、本当にお疲れさまでした！」生涯の盟友にエール

蝶野正洋
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　武藤敬司引退大会「KEIJI　MUTO　GRAND　FINAL　PRO-WRESTLING“LAST”LOVE～HOLD　OUT～」が21日に東京ドームで開催された。試合前に、ゲスト解説として武藤の生涯の盟友、プロレスラーの蝶野正洋（59）が杖をつきながら、花道から入場。会場では蝶野コールが起こった。

　「ガッデム！アイアム蝶野！ついにこの日が来てしまいました。武藤敬司、本当にお疲れさまでした！今日は皆さん最後まで武藤敬司を応援よろしくお願いします！」と多くを語らず、生涯の盟友にエールを送った。

　新日本プロレスの棚橋弘至（46）は「武藤さんがいたからプロレスを好きになった。あの頃の武藤さんを目に焼き付けようと思います」。また同じ病院に通うなど親交があるK－1元3階級制覇王者の武尊（31）は「以前の試合前に病院で会った時に熱いメッセージをもらった。今日は熱いパワーを送りたい」。続けてフリーアナウンサーの辻よしなり（61）は「思い出は95年の10.9東京ドームの高田戦。いまだに興奮と震えは夢に出てきます」と振り返った。