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武藤引退試合前から山田邦子「涙があふれそう」 ファンキー加藤も「今日は泣きます」

[ 2023年2月21日 16:10 ]

山田邦子
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 武藤敬司(60)が新日本プロレスの内藤哲也(40)を相手に引退試合を戦う「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO―WRESTLING “LAST” LOVE~HOLDOUT~」の事前番組が21日、ABEMA「もうすぐ武藤敬司引退!第2試合まで無料で見れますSP!全試合はPPVで生中継」で生放送された。

 スペシャルゲストとしてモノマネ芸人の神奈月が武藤に扮して「控室から遠いよ~!段差もあるじゃないかよ~!ハムストリングやってんだよ~!頼むよ、試合前だよ!全治6週間で言われたんだよ、けどまだ4週間しか立ってないよ!でもねぇ38年やってきているから大丈夫だよ!」と登場。「今日の俺の引退試合、いろんな選択があったんだよ。その中でタナの話も出てたんだよ」「ただねぇ泣き虫だからさぁ、試合中に泣かれちまったらよう、成立しなくなっちまうから、止めたんだよね」と本人顔負けの裏話?を披露した。

 これにタレントの山田邦子(62)は「今日は全員ちょっとつかれると、あんこ玉みたいに泣いちゃいそう」と話すと、武藤・神無月は「ほんと?もっと明るい感じでやってよ!感傷に浸っている場合じゃないよ!バンとやってよ!」と話すとタレント・まつきりな(26)は「えっ!こんなに本人なんですか!?びっくりしてるんですけど!スゴい」これには「俺、試合前はちっちゃいからね」と笑させていた。

 “本物”の登場に山田は「ほんとよかった。空気が変わりましたよ。さっきね涙があふれそうになって…。いよいよ今日がなんだなって。これで終わりか…って気持ちだったの。ちょっとよかった。ありがとう」と神奈月・武藤に感謝していた。

 新日本プロレスの棚橋弘至(46)も「武藤さん、湿っぽいの嫌いなんで。最後まで明るくやりたい方なんで」と同意。「武藤さんの凄いところは入場曲が変わる度に、その試合が思い出とかがついてくるんですよ。“あぁこの曲の時は、あのコスチュームで”“あぁこの時はドームにいたな”って」と振り返った。歌手のファンキー加藤(44)は「武藤さんの人生とともに歩んできたプロレスファン人生なんで。さっきリハーサルの風景を見さしてもらったんですけど、その時点で泣いていたので…。今日はとことん泣いちゃおうかな、と思ってますね」と明かした。

 「俺は絶対泣きませんけどね」と豪語する棚橋に加藤は「いや棚橋さんはね、結構な確率で泣くと思います」。これに神奈月・武藤も「お前絶対泣くよ」と爆笑していた。

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