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安保瑠輝也、ブレイキングダウンへの批判に反応「大衆が求めてる」「全然ダサい選択じゃないで」

[ 2023年2月21日 16:32 ]

安保瑠輝也
Photo By スポニチ

 元K―1スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(27=CLUB es/team ALL-WIN)が21日、自身のツイッターを更新。19日に幕張メッセで開催された「BreakingDown7」に出場したことについて、思いを記した。

 格闘家の朝倉未来が社長を務める「BreakingDown7」。安保は元K―1ファイターのシリル・アビディ(フランス)と対戦し、合計4度のダウンを奪って3R、KO勝利を飾った。

 安保は、試合後の反響について「試合して2日経って全てを読み切れないほどのDMが初めてきた。長くプロの舞台で戦ってるけど、ここまでの反応をもらった事はなかった」と告白。同大会は、格闘界や視聴者から批判的な意見も上がっているだけに「誰が批判しようがブレイキングダウンのようなイベントを大衆が求めてる。俺の読みは間違ってなかったし今後もエンタメとプロの架け橋を俺がやる」と宣言した。

 続けて「そろそろプロ選手も頭柔軟にしてもいいと思うんやけど。毎日本気で練習やってるプロの大半とブレイキングダウンで活躍してる選手どっちが影響力あって稼いでる?」と投げかけ「試合で人を魅了する自信があるならブレイキングダウンに出る事は全然ダサい選択じゃないで。プロならまずは自分を知ってもらう事が大事」と持論を展開。「もう一度言うけど俺はブレてないからな、格闘技を通じて最強を目指し努力することはプロとして何も変わらん。それをこれから証明していく」として「人の悪口や誹謗中傷、暴露等で人の気を集めるよりよっぽど俺は選手としてイケてると思うけどな。まあ各々自分なりの正解を見つけて、俺は本心で格闘技がもっと盛り上がって日々努力してるプロが稼げるようになれれば嬉しいと思ってる」と熱い思いを呼びかけた。

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2023年2月21日のニュース